幼児期の娯楽、文字の勉強機会の創出として幼稚園で年中・年長に漫画をサンプリング
小学校入学前に本になれることを目指して幼稚園の年中・年長に子ども向けの漫画をサンプリング。文字が読めるようになったばかりの子ども達が好きなキャラクターの漫画を提供することで子ども達の関心を引き出した。園内で漫画のお絵描きやごっこ遊びなどが行われるなど園内での話題喚起につながるサンプリングとなった。
訴求商材 | 漫画 |
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商材の種類 | 本・漫画・サンプリング |
配布ツール | 漫画 |
サンプリングルート | 幼稚園 |
プロモーションターゲット | 園児・保護者 |
実施エリア | 全国 |
実施内容 | 先生から園児・保護者に手渡し配布 |
配布数 | 10,000部 |
※掲載許可を得た事例のみ掲載しています。
提案背景
普段youtubeなどの動画ばかり見ている子ども達も小学校入学後は紙の本を手に取ることになるため、事前学習として漫画を提供することで園児だけでなく、保護者からの関心を引き出せることから幼稚園でのサンプリングをご提案。
受取手反応
いつも動画なかり見ていましたが、好きなキャラクターの漫画ということもあって子どもが大興奮で漫画を呼んでくれました。こういう機会をフックに他の本も読んでもらえるようにしたいです。
園でみんなと話したのが相当楽しかったのか、家に帰っても漫画の話をずっとしてくれました。
あまり文字を読むのは好きではないはずなんですが、漫画だったのでちゃんと呼んでくれました。絵本みたいな絵が多めのものでも、子どもが文字をちゃんと読む練習になるのでありがたいです。
クライアント実施感想
漫画を読むことで園内で話題になってくれるだけでなく、小学校入学後の学習のきっかけになったということで、プロモーションによって作品の価値をさらに高められたのではないかと思います。子ども達にとっても文字を読むのに役立った作品ということで思い出になればより作品の認知が広い世代に広がっていくと思いました。
考察
普段からスマホなどで動画を見ていて本を読む機会が少なくなってしまっているため、プロモーションによって紙の本に触れる良い機会になった。保護者からの作品の内容だけでなく、紙の本を読むということについての抵抗をなくすきっかけになったので他の本も買ったという声もいただいており、作品の評価を高めつつ、購買促進にもつながるサンプリングとなった。