幼稚園で味噌を和食離れ防止としてサンプリング
園児の食育支援施策として展開。
豆の栄養素について、味噌を使ったレシピなど、豆知識も載ったリーフレットと味噌をセットにして幼稚園の園児に配布。
食育のタイミングで配布させることで園児の印象に残り、味噌離れ脱却につながるプロモーション。
訴求商材 | 味噌 |
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商材の種類 | 調味料・サンプリング |
配布ツール | 味噌、簡単レシピリーフレット |
サンプリングルート | 幼稚園・保育園 |
プロモーションターゲット | 園児、保護者 |
実施エリア | 千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県 |
実施内容 | 先生から園児、または保護者に手渡し配布 |
配布数 | 20,000部 |
※掲載許可を得た事例のみ掲載しています。
提案背景
幼児期から味噌を食べる習慣をつくるため、幼稚園・保育園でサンプリングを提案。
園でも農業体験や食育などを行っているため、味噌が何で作られていて、どういう栄養が含まれているのか伝えられるような内容もセットで載せることで、先生から園児に味噌を魅力的に見せられるように訴求いただける。
受取手反応
園から味噌をもらうとはおもってもいませんでした。
普段食べていないですが、味噌汁を作ってあげたいと思います。
普段食べていないですが、味噌汁を作ってあげたいと思います。
味噌料理はあまり作ったことがないですが、せっかくいただいたので何か作りたいと思います。
いつも同じ味噌を使っているので、違う味噌をたまに試せるのは嬉しい。
考察
ツールが重くなってしまうため、少量パッケージでの展開になったが、普段から料理をしない家庭にとってはお試しとして良い量だったと好評だった。
また、特に共働きの家庭は外食や出来合いの料理になってしまう場合も多いが、料理を作ったことで家庭でのコミュニケーション機会を生み出すだけでなく、家庭での料理習慣作りのきっかけ作りなった。
継続してサンプリングなどの体験機会を提供することで商品の使用が習慣化され、購買につながっていくと思われる。