SDGsの取り組み

2023年10月24日

SDGsとは

SDGsは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年の国連サミットで採択された2030年までの国際的な持続可能な開発目標を指します。
これは、経済、社会、環境の3つの側面を総合的にとらえ、地球上のすべての人々が持続可能な形で繁栄できる世界を目指すためのものです。
 

17個の柱について

SDGsは、貧困、飢餓、健康、教育、ジェンダー平等、水と衛生、エネルギー、経済成長、インフラ、不平等、まちづくり、生産消費、気候変動、海洋、陸域、平和と公正、パートナーシップの17の目標から成り立っています。
これらの目標は相互に関連しており、一つの目標が達成されることで他の目標の達成も促進されるという特性があります。
 

17の目標の一つ『つくる責任 つかう責任』

弊社がSDGsの取り組みとして関係が深い「つくる責任 つかう責任」についてご説明します。
「つくる責任 つかう責任」はSDGsの12番目の目標であり、持続可能な消費と生産を促進することを目指しています。
これは、資源の有効活用や廃棄物の削減、再利用やリサイクルの推進など、生産と消費の全過程での持続可能性の確保を目指しています。
つくる人からつかう人(生産者から消費者)まであらゆる方が常に責任意識をもって生活することで資源のロスを減らすことにつながります。
 

アドクロが食品ロス削減に取り組む理由

食品ロスは、生産される食品の約3分の1が廃棄されるという現実が背景にあります。
これに対して、サンプリングを行う我々は、通常処分されてしまうような商品も提供することで、消費者に新たな価値を伝えるチャンスを持っています。
このアプローチにより、未使用の商品や過剰在庫を有効に活用し、食品ロスの削減に大きく寄与することができます。
サンプリングなどリアルプロモーションを実施する立場として、我々は無駄を削減し、持続可能な食品の消費文化の形成をサポートします。
 

まとめ

SDGsは、我々の未来をより良くするための共通の目標を示すものであり、サンプリングとして食品・飲料など多くを展開してきた我々は賞味期限・消費期限切迫している商品のサポートを行うことにより、食品ロス削減に少しでも貢献したいと思っています。
これは社会全体の持続可能性の向上に貢献することを意味しています。
食品ロスの削減は、資源の有効活用や環境保護の観点からも極めて重要であり、この取り組みを進めることで、持続可能な未来の実現に一歩近づくことができます。
食品ロス削減のために急遽実施が決まってしまったからすぐに対応しなくてはいけない。というお問い合わせは増えています。
賞味期限・消費期限が切迫している際には展開までのスピードが求められますが、弊社は自社で全ての工程を行っているため、迅速な対応が可能です。
食品ロス削減を考えているが、期限を考えると最速で展開するためにはどうしたら良いのか分からないと困っているご担当者様はぜひアドクロにお問い合わせください。
私たちが解決します。

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