童話絵本を幼稚園でサンプリング
活字離れや読書習慣がない子どもが増えているため、幼児期からの体験として幼稚園で童話絵本をサンプリング。本を読むことで想像力を育み、コミュニケーションのきっかけにもなるため、園内での話題喚起につながった。また、小学校入学前の子どもの保護者は卒園後の学習習慣のきっかけとして考えていただけるなど、園児だけでなく保護者の関心も引き出したプロモーション。
訴求商材 | 童話絵本 |
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商材の種類 | 本・啓もう・啓発・サンプリング |
配布ツール | 童話絵本、商品紹介リーフレット |
サンプリングルート | 幼稚園 |
プロモーションターゲット | 園児・保護者 |
実施エリア | 全国 |
実施内容 | 先生から園児・保護者に手渡し配布 |
配布数 | 15,000部 |
※掲載許可を得た事例のみ掲載しています。
提案背景
幼児期から読書習慣を形成しておくことで将来の学習姿勢などにも影響を与えやすいことから、幼稚園でのサンプリングをご提案。みんなで読んで楽しめたというイベントを作ることで、今後の本購入のきっかけづくりになる。
受取手反応
お話が楽しかったです。いろんなお話があることを知ったので、またみんなで読みたいです。
帰ってママと一緒に絵本を読みたいです。最近一人で絵本を読めるようになったのでたくさん読みます。
子どもと一緒に絵本を読みたいと思います。なかなか本は読んでくれないですが、こういった絵が多いものだと読んでくれるので、提供はとてもありがたいです。
クライアント実施感想
子ども達が本に対して強い関心を持ってくれてまずは良かったです。小学校では朝読書などの習慣もあるので、本を読むきっかけを作るのは子どもにとっても大事ですし、保護者にとっても子どもの成長を見るきっかけになったのではないかと思います。今後も動画などだけではなく、本を見るという習慣をつけられるよう継続的な展開を行っていきたいです。
考察
スマホなどの端末を使って遊んでいる園児が多く、本を読む機会が減っているため、本サンプリングは園児にとっても印象的なものになった。実施後は園児だけでなく保護者からの反響も良く、子どもの今後の教育を考えても絵本でも文字を読ませる習慣をつけさせたい、リーフレットに書いてあった絵本を買ったなど購買につながる動きも見られた。デジタルな遊びを好む子どもが増えているため、今後も継続的に園児への習慣づけとしてアプローチすることで本の継続的な購買につながると思われる。