子どもの食事援助に保育園でふりかけをサンプリング
給食や普段の食事でも使えるふりかけを保育園でサンプリング。食事の進みが遅い子どもや白米を苦手とする子どもに悩んでいる保護者に、家でも手軽に使える商品としてアプローチをし購入のきっかけをつくった。給食で試用したうえで保護者への配布を行ったことで、園児同士のコミュニケーションのきっかけにも繋がったプロモーション。
訴求商材 | ふりかけ |
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商材の種類 | 食品・サンプリング |
配布ツール | ふりかけ、商品紹介リーフレット |
サンプリングルート | 保育園 |
プロモーションターゲット | 園児・保護者 |
実施エリア | 全国 |
実施内容 | 先生から園児・保護者に手渡し配布 |
配布数 | 30,000部 |
※掲載許可を得た事例のみ掲載しています。
提案背景
白米だけで食べるのが苦手で食事の進みが遅い子どもが多いため保育園でのサンプリングをご提案。給食で何種類かの味を友達と楽しんでもらい、園児の様子も先生から保護者に伝えることで信頼できる商品として認知してもらい購買促進が図れる。
受取手反応
家で早速使ってみましたがご飯の進みが良くなりました。今回貰ったふりかけの味が好きだからだと思うので、今後はこのふりかけを使っていきます。
白米が余って食べてくれない時がよくあるので今回貰えて嬉しいです。簡単に使えて手間がないふりかけは改めて便利だと感じました。
家で使ってみたところ美味しそうに食べるし、給食での出来事を嬉しそうに話してました。友達と仲良くしているのが伝わって嬉しかったです。
クライアント実施感想
園児同士で給食時に味について会話が飛び交っていたという声が多かったので、商品への興味を引き出せたアプローチになったと思います。スプーンや箸を使うのが面倒くさくて食事が進まない子もいて、給食で本商品を使ったおにぎりを作って園児の食事をケアしてくれた先生もいました。
考察
給食での反応が良かったことを、先生から保護者へ伝えたことでいい印象を与えることができ購入行動に繋げられたサンプリングとなった。味についてだけで園児同士のコミュニケーションが活発になったため、ふりかけのパッケージにキャラクターをつけることで、より園児同士のコミュニケーションのきっかけにもなるため、興味を引き出し購買促進が図れると思われる。